協和デンタル・ラボラトリーのDX戦略

DX推進に関する経営ビジョン

協和デンタル・ラボラトリーは、⻭科界におけるDX化を推進する企業として

2028年を目標に、DX時代のデジタルを活用した新しい⻭科医療における⻭科医師のサポート役として、患者様の健康と笑顔の回復に貢献できる企業体制づくりを推進します。

これを実現するために、今まで着手してきたデジタルを活用した歯科技工技術をさらに洗練・高度化させます。

DX戦略

  1. 口腔内スキャナーデータを用いたオールデジタル技工体制を完成させます。
  2. デジタル技術(CAD/CAM)を駆使したミクロン単位の精密⻭科技工技術をより高めます。
  3. データを活用し、一貫した業務プロセス体制づくりを進めます。
  4. DXを支える人材を増加させます。

1 オールデジタル技工体制の構築

  • 患者様の口腔内データを活用・連携させ、様々な治療分野(⻭冠補綴、義⻭、インプラント、ガイド、診断)に役立つ技工装置の製作やサービスを提供します。
    そして、患者様のQOL(生活の質)向上に役立てます。
  • 単なる効率化ではなく、技工士の繊細な感覚、きめ細かな個別症例への対応など、今まで培ってきた「匠の技術」をデジタル技工に転換させていきます。

2 ミクロン単位の精密⻭科技工技術の向上

  • CAD/CAM関連設備の保守・更新・拡充及び最先端設備導入を計画的に行い、精密技工技術の精度を維持向上させます。
  • CAD/CAMの運営・研究体制を強化し、機械のポテンシャルを最大限に引き出す技能集団になります。

3 一貫した業務プロセス体制の構築

  • 技工指示書、口腔内スキャナーデータ、相談履歴、参考写真、製作進捗管理、売上データ、などを一貫した情報システムで管理する体制づくりを推進します。
  • 今まで活用してきた自社システムを更に高度化させ、技工所におけるIT活用業務の集大成を図ります。

4 DXを⽀える⼈材づくり

(1) CAD/CAMや各種ソフトを扱えるデジタル人材の育成をします。

  • IT関係の資格取得やデジタル機器の取り扱い技術促進等、DX時代の教育を進めます。
  • 継続的に勤務できるように、遠方で実施可能な職種を検討し、テレワーク体制の推進・拡充を図ります。

(2) 可能性ある人材を採用・連携することでデジタル化を加速させます。

  • デジタル人材の採用プロセスを検討します。
  • 各種デジタル専門家と提携して、DX時代の業務運営の社外連携チームを強化します。

口腔内
デジタルデータ

高度治療の
歯科医院様

データ整備
(加工・合成)

デジタル設計

精密機械加工

①口腔内スキャナーデータを用いたオールデジタル技工体制

②デジタル技術(CAD/CAM)を駆使した
ミクロン単位の精密歯科技工技術

③データ活用の一環した業務プロセス体制

④DXを支える人材

DX戦略推進体制

協和デンタル・ラボラトリーのDX戦略は、「DX推進委員会」が中⼼になって推進します。

取り組み事項とKPI(2028年度⽬標値)

オールデジタル技工体制の構築

取り組み事項KPI
  • 医院へのIOS導⼊サポート
  • ⼿作業技⼯のデジタル化・機械化による効率化を⽬指す
  • IOS症例⽉1500件
  • 主要技⼯プロセスのデジタル化率80%

ミクロン単位の精密⻭科技工技術の向上

取り組み事項KPI
  • CAD/CAM設備の維持・投資計画の作成と定期的な検証
  • ⻭のデザイン×CAM機の最適精度の維持
  • CAM機の標準精度の維持率100%

一貫した業務プロセス体制の構築

取り組み事項KPI
  • ⼀貫した業務システムの検討と改修・構築
  • ⻭科医院とのデータの受け渡し体制のルール化
  • オンラインによるデジタル立ち合い体制の確立
  • ことづくりのデジタルによる可視化
  • 2028年新システム稼働
  • オンライン立ち合い導⼊の⻭科医院数20%増
  • 医師アンケート満足度100%

DXを⽀える⼈材づくり

取り組み事項KPI
  • IT知識習得の教育体系構築と運⽤
  • デジタル⼈材採⽤に向けた新しい採⽤プロセスの導⼊
  • 社外デジタル専⾨家の提携
  • デジタル定期勉強会実施⽉2回
  • デジタルスキル試験の実施
  • デジタルインフラ業務のサポート体制の構築

DX戦略の推進状況(経営者メッセージ)