専門家が作り上げる高品質な義歯

義歯にお悩みの歯科医師の皆様へ

当社の義歯チームでは、歯科医院とのコミュニケーションを大切に考え、歯科医療人として社会に貢献できるよう日々努力しています。私たちの目標は、患者様の笑顔と健康をサポートすることです。そのために、私たちが持っている歯科技工技術と知識を活かし満足のいく技工物を提供し、チェアータイムの短縮や来院数の短縮を図ります

主訴を解決する的確なご提案によって、歯科医師の皆様はもちろん、患者様にも「安心」をお届するチームです

自費入れ歯ラインナップ

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インプラントオーバーデンチャー(IOD)

弊社ではこれまでにインプラントオーバーデンチャーを1,000症例以上を扱って参りました。

インプラントオーバーデンチャーは、少数のインプラントによる補綴によってしっかりと固定できる義歯です。

高度な顎堤吸収が起こっている症例や吸着しない症例など、難症例においてインプラントオーバーデンチャーの採用が注目を集めています。今後訪れる超高年齢化時代を見据えた、メインテナンスしやすい補綴物だと言えるでしょう。

上部構造の多様化によって設計はさまざまですが、歯科技工士の観点から模型上にて診断し、適切な選択のサポートをさせていただきます。

インプラントオーバーデンチャーの効果

今の義歯より安定して噛める義歯にすることができます。少ないインプラント数で効果を得ることができます。

まずは少ない本数の義歯を製作し、経過や患者様の意向により新たにインプラント本数を増やすことでブリッジ(床の無い補綴物)に移行することができます。顎堤吸収量に合わせて床を付与します。

インプラントオーバーデンチャーの種類

インプラントオーバーデンチャーの上部構造の選択はとてもシビアで重要です。まず、顎堤の吸収量、上下顎の加圧、受圧の関係、インプラントの位置と埋入方向、表面の構造設計からなどから 判断し、上部構造3種「バー」「アンカー(ロケーターなど)」「マグネット」から最適な物を選択します。

口腔内だけでは選択が難しく、排列試適後に専門の歯科技工士が模型上で診断させて頂き、ご相談する場合が多いです。

今後、施設での介護が必要になる方などは固定性のブリッジはメンテナンスの問題から敬遠される場合もあるそうです。そうした場合はこれまでのインプラントを利用し、メンテナンスの容易なマグネットデンチャーなどの使用もご検討いただけるのではないでしょうか。

あらゆるインプラントメーカーに対応

一言に「インプラント」と言っても、その種類は非常に多く、それぞれが異なる特徴や形状を持っています。どのメーカーを採用するかは歯科医院の先生の考え方によって変わりますが、当社ではどのようなインプラントメーカーにも対応できる体制を整えています。

採用をお考えのメーカーがありましたら、ぜひ当社までご相談ください。

デジタルデンチャー

近年、急速に口腔内スキャナーの普及が進んでいます。

補綴での活用が主となり進んできましたがデンチャーにもご活用をご検討されている先生方も最近では増えてまいりました。

デジタルを活用した義歯製作

デジタルを活用した義歯製作は下記のような場合に有効です。

  • 今使っているレジン床の咬合・適合をそのまま金属床にしたい
  • レジン床が破折を繰り返しているので金属床で補強したい
  • オーバーデンチャーにしたいけどレジン床では強度が不安

デジタルでのデンチャー製作なら、これまでご利用してきたフィットしている義歯を360度印象採得を行うことでそのまま複製が可能です。

万が一、今の義歯がフィットしていない場合でも専用3Dトレーで咬座印象を行うことで咬合・適合の改善も可能です。

保険義歯の金属床への変換する場合は、光学印象スキャナーもしくは、アルジネート印象で印象採得を行います。

詳しくは、担当営業または義歯チームまでお問い合わせください。オンライン相談も行っております

ニコニコデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー)

義歯を固定するための金属クラスプを使用しないタイプの義歯です。

金属が見えるのが嫌だという患者様のために当社ではノンメタルクラスプデンチャーを製作しています。

口腔内スキャナーを活用したノンメタルクラスプデンチャーとしては1〜3歯の少数歯欠損が最適です。

使用している素材はエステショット、バルプラストなどをご用意し患者様の症例に合わせてお選びいただけるようになりました。

また、弊社ではインプラントガイド製作のサポートを数多くご依頼いただいております。

インプラントガイドの設計データを元にインプラントガイドと同時製作でニコニコデンチャーを製作しインプラントオペ後の暫間義歯としてご利用いただく事が可能です。ぜひご相談ください。

ノンメタルクラスプデンチャーへの活用のメリット

  • 欠損部の最小限のスキャンで済むのでチェアタイムが軽減
  • 支台歯の動揺がないのでバイトメーターが正確
  • 医院様による模型製作の手間を削減
  • データ送信なので郵送にかかる時間を短縮
  • 通常よりも実質2営業日早く納品が可能
  • 早くて負担が少ないので患者様の満足度向上

納品スケジュールの比較表

※ 上記の表は、1回完成、金属レスト無しの例です。
※ データ送信を患者様が来院した当日13時までに送っていただいた場合です。
※ 金属レスト有りの場合は1営業日追加となります。

メーカー各社対応しております

口腔内スキャナーの撮り方やデータの送信方法を担当者がご案内致しますので、お気軽にお問い合わせください。

デジタルデンチャーはこれからの発展が期待できる分野です。上記についての不明点や他にご検討されている義歯製作へのIOS活用がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

担当の技工士が電話だけでなくZOOMなどのwebミーティングソフトを活用してご対応させていただきます